本名：加納哲也
ＫＮＧの組長。元神戸大学教授・名誉教授。退官した現在も神戸大学をはじめ、他大学でも非常勤講師を務めている(担当は健康スポーツ実習でサッカー)。
年齢を感じさせない雰囲気の持ち主で、ことスキーに関しては８0近いとは思えないほど華麗に学生を率いて滑ってみせる。毎年長野県志賀高原に籠もり、今なお新たな課題に取り組み、生涯スキー技術向上を目指す求道者。ちなみにスキー雑誌の「スキージャーナル」で紹介されたこともある。
先生曰く「理論的に足で立っていられる限り、歩ける限りスキーはできる」
好きな言葉は「たかがスキー、されどスキー」
オフシーズンには東灘区で喫茶店「ライハナ」を経営。

サークルのメインの活動としては、シーズン中は年末に１週間、春休みに１週間、志賀高原にて、「冬Ｇ・春Ｇ」と呼ばれる合宿を行います。
その他にも、メンバー同士でスキーに行ったりももちろんします。
オフシーズンには花見やバーベキュー、夏休みには旅行に行くなど、自由に遊んでいます。

また、月１回、飲み会をしたりもしています。
スキーは雪が積もってからということで、オフトレはなく、自由が基本。

Gのメインイベント、冬G・春G(冬・春合宿)では、レベル別に分かれ、それぞれ先輩や先生がインストラクターとして講習を行います。初心者も、神戸に帰るころには、志賀高原の初級から上級コースまでを一通り滑れるくらいうまくなる…かも！？

もちろん、メンバー同士で自由に滑る時間もあります！

毎晩、ナイタースキーやホテルのロビーでみんなで談笑したり、遊んだりと、とにかく楽しいです！
最後の夜にはみんなでパーティーもします。
とにかく滑りまくりの一週間です！！

信州・上信越高原国立公園志賀高原。
長野県の北部に位置し、近年ではワールドカップ大会の開催、1998年2月には長野オリンピックのアルペン会場として有名。
国内最大級の広さ、ゲレンデ数を誇り、標高1500m以上のエリア内に21のゲレンデがあり、それぞれが相当の規模を持っています。
ゲレンデ同士の連絡もよく、何より標高の高いことから雪質が乾燥粉雪、日本最高の雪質を誇っています。

志賀高原は大きく６つのエリアに分けることができます。
スキー場日本一の標高2305mを最高点とする横手山
滑ることを主眼とする人たちが集まる熊の湯
最大斜度34度のダイナミックなバーンが売りのジャイアント
オリンピック、ワールドカップの大回転のロングコース、クルージングに最適な林間コースをもつ西館山・東館山
日本でも珍しい林間のロングコースをもつ、ゆったりと滑りを楽しむのに最適な焼額山
日本屈指の雪質を誇るスキーヤー専用のゲレンデをもつ奥志賀
そして、それぞれの斜面、雪質、風景がすべて変化に富んでいることは言うまでもありません。
さらに志賀高原には71基のリフト、5基のゴンドラが架設されており、リフト券は全山共通の上、スキー場を走るシャトルバスでも利用できるため、どのスキー場に行こうとも心配ありません。それでも1日2日では滑りきれないほどの規模があり、その途方もない広大さには驚かされるばかりです。
そして各ゲレンデに喫茶店やレストランがあり、そこでの休憩、食事も楽しみの一つです。
まさにスキーを目一杯楽しむのに最高の環境となっています！